2025年4月、話題沸騰中の大阪・関西万博。その中でも英国文化の象徴ともいえる「イギリス館(英国パビリオン)」のレストランで提供されるアフタヌーンティーが、SNSや口コミで大きな注目を集めています。
本記事では、実際に現地を訪れた体験談やネット上の評判、炎上騒動の背景まで、徹底的に解説します。大阪・関西万博のイギリス館のアフタヌーンティーのリアルな情報を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
イギリス館(英国パビリオン)とは?
大阪・関西万博のイギリス館は、南西部の美しい湾岸エリアに位置し、「Come Build The Future(未来を共に築こう)」をテーマに、シェイクスピアやビートルズなど英国の伝統文化と最先端テクノロジーが融合した展示が魅力です。
そして、パビリオン併設のレストランはパビリオン本体の予約がなくても誰でも利用可能。本格的な英国料理やアフタヌーンティーを気軽に体験できる、万博でも貴重なスポットとなっています。
イギリス館レストランのアフタヌーンティー概要
「英国といえばアフタヌーンティー」と思い浮かべる方も多いはず。イギリス館レストランでは、14:00~15:30の限定時間でアフタヌーンティーセットを提供しています。
- アフタヌーンティーセット:1人あたり3,000円
- スパークリングワイン付きセット:1人あたり4,000円
- セット内容例:4種のサンドイッチ、スコーン、3種のベーカリー(ケーキやタルト)、紅茶
予約不要で、英国の雰囲気を味わいながら優雅なティータイムを過ごせるのが魅力ですが、人気メニューは早めに売り切れることもあるため、希望する方は早めの利用がおすすめです。
実際の現地体験とサービス内容
イギリスパビリオンの「フィッシュ&チップス(1,950円)」と「アフタヌーンティー(5,000円)」
— snow (@kemosnow) April 18, 2025
想像以上にアフタヌーンティーがボリュームあった。貴婦人のつまみ食いってレベルじゃねーぞ。 pic.twitter.com/hrdW3LjpBH
ある入場者の方の現地体験によると、2025年4月下旬、イギリス館レストランを訪問。パビリオン見学後でも、レストランは独立しているため誰でも入店可能とのことでした。
店内利用とテイクアウトで並ぶ列が分かれており、混雑時は20分ほどの待ち時間も。メニューはQRコードで読み取るスタイルで、注文はセルフ方式。スタッフは英語対応が基本ですが、注文自体はシンプルなので問題ありませんとのことです。
アフタヌーンティーセットを注文すると、木製トレイや紙コップで提供されるのが特徴的。スコーンはクロテッドクリームとジャム付きで、紅茶はティーバッグを紙コップに入れたもの。英国式の雰囲気を期待すると、ややカジュアルな印象をだったようです。
「私はちゃんとクロテッドクリームで食べれたのは幸せな方で、別の日に行った人は品切れで生クリームつけられてたらしい!!」
「日本語通じないのとか、店員さん全然キビキビしてなくてヌルヌル歩いてる感じとか、なんか突然リズム取って歌い出すのとかおもしろくてw」
(現地体験ブログより引用)
炎上騒動とネットの反応
【悲報】大阪万博イギリス館のアフタヌーンティー、残念な情報が止まらない
— お侍さん (@ZanEngineer) April 28, 2025
紅茶が紙コップ&ティーバッグ
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元々はジャムは瓶だったのに紙コップに
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ティースタンドが英国デザインではなくイケアで調達した北欧デザイン
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ケーキがスジャータの業務用冷凍カットケーキ
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これで5000円!?!? pic.twitter.com/RoVNUALGQU
2025年4月末、イギリス館のアフタヌーンティーがSNS上で「炎上」状態に。主な理由は、価格と内容のギャップや、サービス品質のばらつきが指摘されたためです。
- メニューにはスコーン2個と記載されていたが、実際は1個のみ提供されたケースが発生。クレームを入れると追加で出てきたが、説明が後出しだった。
- 紅茶は紙コップにティーバッグでの提供。「本場イギリスなのに…」と落胆の声。
- ティースタンドがIKEA製だったり、食器や演出が「英国らしさ」に欠けるとの指摘も。
- 「5000円でこの内容は高すぎる」「ホテルのアフタヌーンティーの方が満足度が高い」といった意見が多く見られました。
「万博のイギリス館で5千円のアフタヌーンティーを注文したら『紙コップにティーバッグの紅茶』が出てきた話」(SNSまとめより引用)
一方で、「ライブ感も万博の醍醐味」「細かいことは気にせず異国の雰囲気を楽しむのが一番」とポジティブな声もあり、体験の受け止め方は人それぞれです。
イギリス館アフタヌーンティーのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 予約不要で本格英国料理を体験できる | 価格とサービス内容のギャップがある |
| パビリオン未予約でも利用可能 | 紅茶や食器がカジュアル(紙コップ等) |
| 英国の雰囲気や異国情緒を味わえる | メニューと実際の提供内容に差が出る場合がある |
| 混雑時でも比較的回転が早い | 人気メニューは早めに売り切れる |
おすすめの利用方法・注意点
- アフタヌーンティーは14:00~15:30限定。早めの来店が安心。
- メニュー内容や提供状況は日によって変動があるため、現地で確認を。
- パビリオン本体の予約がなくてもレストランのみ利用可能。
- スタッフは英語対応が基本。簡単な注文フレーズを覚えておくと安心。
- 紅茶やスコーンの内容など、気になる点は注文時にスタッフへ確認を。
- ホテルのアフタヌーンティーと比べるとカジュアルなため、「万博らしい異国体験」として楽しむのがおすすめ。
まとめ:イギリス館のアフタヌーンティーは「体験重視」!
大阪万博のイギリス館アフタヌーンティーは、本場英国の雰囲気を気軽に味わえる一方、サービスや内容に賛否両論が集まっています。
価格に見合うラグジュアリーな体験を求めるならホテルのアフタヌーンティーが無難ですが、万博ならではのライブ感や異国情緒を楽しみたい方には、十分におすすめできるスポットです。
事前情報をしっかりチェックし、現地ならではの体験を思い切り楽しんでください!
まとめ(FAQ形式)
Q. イギリス館のアフタヌーンティーは予約が必要ですか?
A. レストランのみの利用は予約不要です。
Q. 紅茶はどんなスタイルで提供されますか?
A. ティーバッグを紙コップで提供されるケースが多いです。
Q. スコーンやサンドイッチの内容は?
A. スコーンはクロテッドクリームとジャム付き。サンドイッチやケーキの種類は日によって変動があります。
Q. 価格帯は?
A. アフタヌーンティーセットは3,000円~5,000円程度です。
Q. サービス内容に不満があった場合は?
A. スタッフにその場で伝えることで対応してもらえる場合があります。
イギリス館のアフタヌーンティー 大阪万博で、あなたも異国のティータイムを体験してみませんか?最新情報は公式サイトや現地でご確認の上、素敵な万博体験を!

